オスとメス

 殆ど生物には、オス、とメスがいます(雌雄一体もいますが)、そして、オスとメスが生殖活動を行うことにより子孫が残って生きます、ですから動物本能的に生殖活動を行います(これを辞めると絶滅しかありません)動物はフェロモンとか、色気?(色を変えたりつけたり飾ったり)をだしたり踊ったりお願いしたりして交尾に持って行きます、人間の先祖は猿やとか云うけど猿もメスがおしりを赤くしてオスを誘います、猿の祖先で水辺に暮らし始めたのが人間に進化したという説があります、それまでは4足歩行していた猿が食物を得るため水に入り、水に入った時に少しでも深いところに行くために直立歩行になったといわれている、また人間の全身に毛がないのは、水中で毛は邪魔になるからなくなっていき、泳ぐ時に体の表面を流れる水の向きと同じ方向に生えおり、現在の水に怖がって入らない(泳ぎがへた)猿達の毛の向きと逆になっています。また、現在の女性の多くが長髪であるのは水中で子育てをする時に子供が掴まれるように長くしたといわれています(今も女性の妊娠後期には太く丈夫な髪の毛が多くなるらしい)。そして、それまでお尻を赤くしてオスを誘っていたが水中で直立歩行することにより、見えなくなったので、胸を大きくしたといわれています。そのためか、胸が好きな男性が多いようです。しかし、現在の人間の男と女が結ばれるのは、他の動物とは違い、性格、考え方(価値観)など、内面性も重要なポイントであり、全ての人が胸が大きいからモテルとは限りません。(...と思います)
 生物の誕生というのは、どんな生物でも感動するものがあります、珊瑚の産卵などもとても神秘的です、生物の誕生には「月」と「海」が関係してると思います、私の子供が誕生したのも全て「満月」の日の満潮でした(殆ど野生?)、オスとメスがほぼ同じ割合で生まれる(ハチやアリ等殆どがメスという場合もありますが、その場合のメスは生殖能力なし)のも不思議です、遺伝子によって分かれると思いますがオスかメスかというのは殆ど紙一重という感じだと思います、だから、女の心を持った男とかその逆がいたりもするのでしょう。
 爬虫類は卵の期間の温度により性別が決まる種類があり、カメの多くは温度が高いとメス、低いとオスになります。クサガメの場合は26.8℃が境目で、それより高いとオス低いとメスになります。これの理由もよく分かりませんが。
 オスとメスの役割も種によってまちまちです、ライオンの社会ではメスが狩り(仕事)、子育てをしオスは、だらけています(まれに狩りをするようです)、そのくせ、獲物のおいしいところ(内臓メイン)はオスが食べるようです、しかし他のライオンなどから家族を守るときは頑張るようです、人間社会では男は仕事、女は家庭(古い考えかもしれませんが)、働きバチは全てメスでオスは生殖の為だけに生まれます(直ぐにお役御免)。

2001/06/05 Kazu



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