最強のカブトムシ

 カブトムシといえば、エサ(樹液)の取り合いやメスの奪い合いでケンカをするのが有名ですが、世界最強!といえば、やっぱり、コーカサスオオカブトムシですよね?しかし、日本のカブトムシがコーカサスに勝つ?(自然界では闘うことはありませんが)というものを見ました。
動物奇想天外(TBS)でやっていました、最強のカブトムシの作り方です。
オスのカブトムシに人形を使って、戦いを仕掛けます、その後すぐに、逃げてわざと負けてやります。それを何度も繰り返します。
そのようにしたカブトムシとコーカサスオオカブトムシ(世界最強)を戦わせたところ、カブトムシがコーカサスを突き出しで勝ちました。コーカサスにあまりやる気があったようには見えませんでしたが..?
しかし、カブトムシはやる気まんまんに角を下げ押してました。

以下が強いカブトムシになる要因です。

勝ち続ける    負け続ける
強気 弱気
どんどんメスを獲得し子孫繁栄に勤める
(イケイケになる)
ケンカを避けてメスを探す
(本能的に傷つかず子孫を残す)

ちなみに、大きく育てるには、幼虫時代に沢山えさ(腐葉土)を与えることと、なるべく低い温度で飼育し幼虫時代を長くすることです(遺伝もあるでしょうが)、ちなみにエサの腐葉土を幼虫時代にどんぶり3杯分くらい食べます。

最近、ペットショップやホームセンター等で、コーカサスオオカブトムシがよく売られていますが、触る時はよく注意してください、まず怒ると長い前足を振り回します、引っかかると刺さります、もうひとつ、首のところ、爪きりのようになっています、手をもっていくと、挟まれて肉がとられちゃいます。


2000/08/20 Kazu



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